2021年に開催される第8回空手道剛柔会グローバルチャンピオンシップに向けてスタートされた「第1回全日本空手道剛柔会制定型研修会」が6月23日(日曜日)神奈川県寒川総合体育館に於いて開催された。

 講師山口剛史最高師範・山口剛平師範が担当する講習会は、午前中は少年部を中心にゲキサイ・サイファー・セーパイ、午後から一般部を対象としたセイサン・クルルンファーの制定型が行われ、少年から一般までおよそ70人余りの剛柔会会員が参加した。

 2年後に日本で開催される世界大会では全種目が剛柔会制定型の使用となるため、本年全国大会より制定型ゲキサイ第一・第二の使用が実地され、来年度大会では全ての型が剛柔会制定型のみで行われる。

 型研修会開催により「深く剛柔会の型を学ぶ」事をテーマに一手一手の技を細かく指導される講習となった。

 第二回制定型研修会は9月22日(日曜日)に千葉県船橋市総合体育館(船橋アリーナ)にて開催される。多数会員の参加により更に剛柔流の技術を高めていけることに期待している。

 今回の研修会開催にあたり、主管団体の相模館山田繁樹師範、山田安子師範をはじめ道場生の皆さんには会場手配から多大なご尽力をいただき心より感謝を申し上げます。

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全日本空手道剛柔会 広報委員会発