令和5年1月8日（日曜日）、一般社団法人となって2回目の師範会鏡開きがおこなわれた。
今回で19回目となる鏡開き、コロナウイルス感染対策を取りながら本部道場参加とリモートによる参加でおこなわれ、本部道場には荻窪八幡神社宮司様と山口剛史最高師範他20名の師範が参加され、リモートでは赤尾健一範士を筆頭に8名の教士、錬士の師範が参加した。
師範会鏡開きに先立ち、昨年11月に開催された称号審査会で新たに称号を得た師範の証書授与式が行われた。
荒井正敏師範はリモート参加の為、リモート上での証書授与で行われた。
称号合格者は以下の通り
範士 二渡政彦 八段（剛心会）
範士 石田澄雄 八段（拳剛会船橋）
錬士 荒井正敏 六段（誠至館）
錬士 高桑晶彦 五段（日大芸術OB会）
錬士 山口美佐子 五段（剛心会）
初めに、荻窪八幡神社宮司様による神事が執り行われ、次に山口剛史最高師範より年頭の挨拶が行われた。
奉納演武は山口剛史最高師範の号令で、五段錬士、六段錬士師範による型「三戦」、七段教士、八段範士師範による型「転掌」が行われた。
最後に山口剛史最高師範より、参加された師範に御神酒をいただき、師範会鏡開きは終了となった。
尚、コロナ禍の開催にあたり準備にご尽力いただいた各師範に心より感謝申し上げます。
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一般社団法人全日本空手道剛柔会 広報部会発