ドイツ国2004サマーキャンプ

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ドイツ国サマーキャンプ
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ドイツ国2004サマーキャンプ旅日誌 森敏浩

7月31日 出発

8月1日 休暇

8月2日 キャンプ1日目

8月3日 キャンプ2日目

8月4日 キャンプ3日目

8月5日 キャンプ4日目

8月6日 キャンプ最終日

8月7日 別れ・帰国

 


 今日は朝9時に朝食をとって、まだ時差ぼけがあるので午前中はゆっくりとすごすことになった。西村先生が「昼になったら連絡するから自由にしてていいぞ」と言われたので、「さあっ、何をしようかな〜」と思ったがやることがない。部屋で雑誌を読み寝る。ほぼ飛行機の中と同じだった。昼に目を覚まし、西村先生と外へ出でて明日から始まるサマーキャンプの体育館を案内していただいた。体育館は3箇所に分かれており、さらにKJCスポーツセンターがあって全部で4箇所のトレーニング施設が用意されていた。キャンプは時間と場所によってコーチが変わり、受ける選手も自分のレベルに合わせて選択していくシステムのようだ。あらかじめ西村先生にそのことが書いてあるパンフレットはいただいていたのですが、書いてある内容が読み取ることが出来ずにわかっていませんでした。コーチ陣はドイツの先生方をはじめ、フランス、イタリア、オーストリア、そして日本と計14名のコーチが指導にあたるようになっている。さすが1000名位の参加者がいるキャンプだけあってスケールが大きい。

そして移動をしているとき、公園などにたくさんのテントがあり、そのすべてはサマーキャンプに参加する人たちが一週間そのテントの中で寝袋をひいて生活するというのです。いくらすごしやすい気候とはいえ日本では見ない光景だったので大変びっくりしました。

 その後、KJCスポーツセンターへ向かい昼食。昼食では大きなソーセージを食べることが出来ました。やっぱりドイツといえばビールとソーセージは必ず口にしたいと思っていたので良かったです。昼食後、スポーツセンター内のトレーニングジムで1時間30分軽く汗を流して夕方よりコーチ陣のミーティングがあり、そのミーティングに参加させていただきました。そのミーティングでも皆さん何を話しているか全然わからず、西村先生は英語を使ってトークを楽しんでおられました。ちなみに私はドイツに行ったらトークを楽しもうと思いドイツ語の本を持って行ったのですが、さすがに本を見ながらトークをするのは無理でした。

 ミーティングが終わると皆さんでチャイニーズレストランへ向かい夕食をとりました。レストランでは店内ではなく店の外で食事をして、本当に静かで時がゆっくりと流れているようなとても感じの良い所でした。明日からの練習にそなえて早めに帰りました。