ドイツ国2004サマーキャンプ

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ドイツ国サマーキャンプ
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ドイツ国2004サマーキャンプ旅日誌 森敏浩

7月31日 出発

8月1日 休暇

8月2日 キャンプ1日目

8月3日 キャンプ2日目

8月4日 キャンプ3日目

8月5日 キャンプ4日目

8月6日 キャンプ最終日

8月7日 別れ・帰国

 

 今回西村誠司先生のお誘いのもと、そして私が現在勤めています(株)アリストの赤木八郎社長の応援、御協力があり、8月2日〜8月6日までの5日間ドイツ、ラベンスブルクで開催されるドイツサマーキャンプに参加することが出来ました。ドイツサマーキャンプでは毎年1000名位の参加者がいて、ドイツ人だけでなくヨーロッパ各国、アジアからの参加者も多いサマーキャンプで、私の空手道生活ではもちろん、人生においてのいい経験、勉強が出来ると思いすごく楽しみにして参加しました。ただいつもはナショナルチームのメンバーでの団体行動をとっていたので、今回西村先生と2人で行くことになり、ほんの少しだけさびしい気持ちがありました。

 今日は朝早くから成田空港へ向かいぎりぎりに着いてしまった。すると空港内には私の名前が放送されていました。恥ずかしい・・・。出発までには少し時間が出来たので軽く食事を取って仁川空港(ソウル)へ向かった。2時間15分をかけソウルへ着いた。飛行機を乗り換え次はソウルからチューリッヒ空港(スイス)へ向かうことになる。搭乗口付近で西村先生と合流。西村先生はかばんの上にパソコンを置いて映画を見られていた。私は「さすが西村先生だな」と思いました。以前から西村先生には「パソコンくらいできるようになれよ〜」と言われていたがいまだに出来ない。出発時間もすぐきて、ソウルからチューリッヒまで12時間かけてのフライトになった。西村先生とは座席も離れていたので人と話すこともなく、映画も見ることなく、ただ雑誌を読んで寝るの繰り返しだった。途中食事の時間で食べた大韓航空名物ビビンパはとてもおいしかった。関係ないかもしれないがたぶん空の上で食べるからおいしいのだと思う。そしてまた眠くなり寝る。

 チューリッヒ空港に到着。空港には2人のドイツの青年が迎えにきてくれていた。車に乗り今度はスイスからドイツまでの移動。途中、湖があり車ごとフェリーに乗り込んでのクルージングになった。外へ出ると風がとてもさわやかで気持ちがよかった。しかし20分位で岸に着いたので少し物足りませんでした。ドイツへ入りラベンスブルグへ。出発から17時間かけレッドガーデンホテルへ到着。移動で疲れていたが、すぐに前ドイツ連盟ヘッドコーチ、グンタ・モア先生がホテルに来られたのであいさつをして、お土産を渡した。西村先生は日本酒や日本らしい置き物など渡されていました。私のお土産はもちろん我社の商品「メダリスト」を渡した。言葉がわからないのでうまく説明できなかったのが営業マンとしてすごく悔しい。残念。

その後、今日は町の祭りがあっているらしく近くの川まで移動。その場所ではすでにバーべキュウをやっており川を流れるたくさんのライトアップされた船を見て楽しんでいた。夜はとても涼しく、日本のように湿度も高くないのでとてもすごしやすい気候でした。そして最後にはたくさんの花火が上がり、楽しくいい夜でした。