2004U.S.OPEN KARATE CHAMPIONSHIPS

西村誠司・トップページ

大会出場者の結果&感想


井上信太郎選手による大会日誌
1月1日(日本〜アメリカ着)

1月2日(アメリカにて)

1月3日(大会初日)

1月4日(大会2日目)

1月5日(観光日)

1月6日(最終日)

 

2004年1月2日

 今日は午後からの練習とのことで、午前中は各々ゆっくりしていた様子。午前中は休む人や、食事を食べに行く人、寝坊して食事を食べに行けなかった人(自分)、それぞれの時間をすごし午後からの調整に備える。

 午後になると、ホテルの施設の一室で大会の出場選手のチェックを行い、IDカードを受け取った。ここで、ちょっとしたハプニングの連続!!発音のニュアンス違いからなのか、IDカードに書かれている自分の名前が変わってしまっていた!梶原君は、KAJIMARAと、ちょっと恥ずかしい名前になっていた。苦笑… 。 

 午後になりチェックが終わると会場に移動して、大体2〜3時間程の練習を行った。練習の内容は、明日から試合が始まるために、一汗流す程度の練習メニューだったはずだが、なんと西村コーチに力がみなぎってきたため軽めの調整というより、本気の調整?になり選手たちは苦戦していた…。涙涙涙!!

 主に基本と、形練習・組手練習に分かれての練習内容となった。二又先生は古武道の種目の出場があったために、棒術やサイの練習をしている様子だった。

 明日は形の試合があるため、形の選手は入念に自分の形を調整していて特に、二又先生は、ここぞとばかりに棒を振り回し、サイを煌めかせていた。とても皆頑張っていたので、明日の試合も、あさっての試合も全員メダルを取ってきてほしいと思う。練習が終わった後は、午前中と一緒で各々自由な時間を過ごした。個人で夕食を食べる人や、グループになって夕食を食べる人達がいた。

 近くには、昨日行ったデニーズの他にも、McDonald'sや、他のホテル内にある食べ放題のバイキングなどがあり、バイキングは12〜14ドルくらいで、種類が豊富でボリュームもあり、とても満足のいくものだった。

 夕食から帰ってきて、私は明日出場する二又先生及び形の選手の健闘を祈って床に就く。