2005 USA OPEN KARATE CHAMPIONSHIPS

西村誠司・トップページ

大会のご報告

大会出場者の結果&感想

大会の写真


山下 胡桃選手による大会日誌
4月12日(水曜日)

4月13日(木曜日)

4月14日(金曜日)

4月15日(土曜日)

4月16日(日曜日)

4月17日(月曜日)

4月18日(火曜日)

2006 USA OPEN 国際大会の旅日誌


記載者 山下 胡桃(13歳)

4月13日(木曜日)

朝いつもより早く目が覚めた!今日いよいよアメリカに行く日だ!と思ったら嬉しくて嬉しくて心の中で「やったぁ〜」って叫んだ!一緒に行く西村先生に会うのもとっても楽しみで飛行機に乗った!成田で先生が待っていてくれて私はとっても嬉しかった...アメリカまで色々なお話しをしたり...大好きな音楽を聞いたりしてすごーく楽しく過ごした!ロサンゼルスに向かう飛行機の窓から見た朝焼けの景色がとってもとっても綺麗で感動した...あんな綺麗な朝焼けを見たのは生まれて初めてだった...

ラスベガスに着いてまたびっくりした!!空港の中にスロットマシーンがあって本当にカジノの町だった.昼だからまだネオンはついていないけれど、今まで見た事のない大きくて立派なホテルが町にびっしり建っていて私が泊まるホテルに入ってまた驚いた!「きれ〜い!」と思わず叫んだ...お城みたいに美しくて...私は部屋に入ってカーテンをぜーんぶ開いて25階からの景色を眺めた〜ついにラスベガスに来たんだ!しばらく眺めていた...すごーく心が落ち着いていてアメリカに来ているんだけど不思議と気持ちはうわつかないで落ち着いていた!

皆で軽く汗を流して...夜は皆でお食事に行った...夜のラスベガスは昼とはまったく違っていて、町中がピカピカとネオンの明かりでまるで宝石を散りまいたようにきれいで心がウキウキした〜世界にはこんなにきれいでお金持ちの人が集まってショッピングしたり...カジノで遊んだり...ドレスを着て一流のショーを見に行ったり...私も大人になったら、カジノや、いっぱいいっぱいオシャレをしてショーを観に行ったりしたいなぁ〜って金髪のきれいな人とすれ違って思った...私の目にラスベガスはそぅ写った...

食事はバイキングでお寿司からピザからフルーツからたくさんおいそうな食べ物が並んでいた...けれど私はこの大会の為に食事制限をしていたから、大会が終わるまで思いっきり食べられないから我慢した...回りのお友達はケーキやアイスクリームをお皿にたくさん持ってきて「胡桃、おいしいよ〜」って私がめちゃくちゃ食べたいのを知っていて意地悪を言っていたけど、私は大会が終わったら一番先に大好きなアイスクリームやパフェを食べるって決めていたからすごーく頑張って我慢したの...

寝る前にまたカーテンをぜーんぶ開けてラスベガスを見たらもう夜中なのにネオンが輝いていてきれいだった...そしてなんかその景色をズゥーッと見ていたら元気が出てきた...