平成24年12月2日 全日本空手道剛柔会「平成24年 度全国セミナー・年末懇親会」が開催された。

 山口剛史最高師範の不在により、講師坂本喜平師範、山口剛平助教の指導による「呼吸法」「基本」「応用」の練習が行われ、組手技法での猫足立ち移動法や、間合い等、剛柔流独特の捌き転身による妙技の研修となった。

 また年末懇親会では、赤尾健一副会長の挨拶によって今年一年を振り返り、本年一年間での国際・全国規模で優秀な成績を収めた功労選手72人と、本年の日本マスターズ2012高知大会にて10回目の女子形の部優勝を成し遂げた相模館山田安子師範に特別功労選手賞が菊池広正副会長により授与された。

 来年度はインドのムンバイにて国際空手道剛柔会、全日本空手道剛柔会共催による空手道剛柔会世界選手権大会が開催され、また流祖宮城長順先生没60周年の節目の年であるため、各支部一層の協力と団結を決意し本年最後の行事が終了した。

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全日本空手道剛柔会 事務局発