7月11日から18日、ヨーロッパセミナー並びにヨーロッパ大会がイギリス主催にて開催された。

 日本より山口剛史最高師範、山口剛平師範が参加し、セミナーでの指導参加でヨーロッパ地区への協力をすることが出来た。

 ヨーロッパ地区は1985年以後毎年各国が担当してセミナーを開催してきて今回29回目のセミナーとなり、また二年に一度ヨーロッパ大会を開催している。

 技術レベルは剛柔流の伝統技法を重視しながら、競技に向けたスポーツ性も充実しており、武道性・スポーツ性の両立を心がけた剛柔流空手道が普及されている。

 I.K.G.A副会長・ヨーロッパ地区支部長インゴ・デ・ジョング範士を中心とした各師範の統率力と空手道に対する熱意が感じられる参加人数が300名を超えるセミナーであった。

 来年度はイタリア主催にて開催されることが決定した。

セミナー参加国
イギリス、チェコ、スエーデン、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、オランダ、ルーマニア、スロバキア、スイス、ノールウェー、日本 12カ国

 

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全日本空手道剛柔会 事務局・広報委員会発