平成31年4月28日 全日本空手道剛柔会 「黒帯研修会」が本部道場で開催された。

 本年の黒帯研修会は講師山口剛史最高師範、齋藤彰宏師範、山口剛平師範の指導により型分解組手の研修が行われた。

 午前の部はゲキサイ第二・セインチンを小学生中心に行われ、午後は中学生以上、一般部によるクルルンファに分かれて重点的に型分解組手の指導が行われた。

 黒帯研修会は当会有段者の技術を高めるべく研修の場とし、また毎年開催される高段者審査会に向けての技術向上の場として最高師範の指導によって開催されている。本年も少年少女の参加も認められ開催された。

 本年の黒帯研修会は、当会会員の更なる技術向上と、改めて剛柔流伝統技法の型分解組手の奥深さ知ることの出来た研修会となり、今後更に参加者が増え当会の特徴の一つとも言える型分解組手の普及に繋がることを期待している。

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全日本空手道剛柔会 広報委員会発