2021年2月号(12月23日発売)の「強豪道場の練習メニュー探求」は、全日本空手道連盟剛柔会 新武館(福岡県福岡市)です。 | JKFan NEWS International (空手ワールド)

2021年2月号(12月23日発売)の「強豪道場の練習メニュー探求」は、全日本空手道連盟剛柔会 新武館(福岡県福岡市)です。

取材ルポ

好評連載中の特集「強豪道場の練習メニュー探求」。12月発売の2月号は、福岡市内の12の支部・練習拠点で約170名の道場生が稽古に励む、九州でも屈指の強豪道場・新武館(代表:吉田憲正先生)です。

新武館は、福岡市の強豪道場・正剛館で空手を始め、沖学園高校を経て九州産業大学空手道部で研鑽を積んだ吉田憲正先生が2009年に福岡市で創設し、現在は吉田先生の他、7名の優秀な指導員のもと、全国制覇を目指し日々の稽古を行っています。

道場創設以来、競技面では道場生の「無限の可能性を引き出せるように」オリジナルの練習メニューを作り、特に組手では国内の他の強豪道場・有名選手・海外の強豪選手の動きを研究し、また、様々な競技のトレーニング取り入れ、日々の練習から大会(試合)を想定して稽古をしています。

その結果、全少へは毎年複数名が出場し、2018年には田中陽大選手が4年生男子組手で優勝。また、同年の彩の国杯全中選抜では、2年生男子組手で岩本遼選手(現・高松中央高校2年)が第3位。また、昨年には上田樹生也選手(現・高松中央高校1年)が、全空連ジュニアナショナル強化選手(カデット)に合格するなど、多数の競技実績をあげてきました。

今回は、新武館で普段行っている練習の中から、特に組手での基本である「先の先」、「後の先」での間合いと仕掛けるタイミングの練習、仕掛けの意識を高める「3秒以内練習」など、読者の皆さんの日々の練習メニューの組立てのヒントになるエッセンスを中心に紹介してもらいました。

詳細は、12月23日発売発売の2月号で掲載いたします。ご期待ください。

吉田憲正先生

新武館から県内の強豪高校に進んだ高校生と高校OBの皆さん。

新武館・選手クラスの皆さんにご協力頂きました。

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