健軍首位奪還、組手3種目制覇

2010年6月5日に、第49回全自衛隊空手道選手権大会が開催され、試合開始から終了まで非常にスムーズな大会進行だった。

また、今年は「健軍」が強かった。団体組手戦(3人制)決勝では、「健軍A」対「海田市」の勝負。健軍A先鋒の井形が上段蹴りを試合早々に決め、その後も井形が試合をリードし6−0で勝利。中堅戦、この時点で個人組手の優勝を決めていた宮下(健軍)が登場。海田市からは、なんとつい先程まで個人組手決勝で競った相手の藤井が。試合が始まり、先にポイントを決めたのは藤井だ。その後、両者せめぎ合い試合時間もあとわずか・・・藤井の勝利かと思われたが、宮下が個人組手優勝者としての意地を見せ上段突きを決めそのまま時間切れ、試合の行方は大将戦に託された。

大将戦では、海田市の福島が上段突きを決め1ポイントリード、健軍の大将・石橋も果敢に攻め1ポイント奪取。しかし、また福島に上段突きを決められ2?1のまま試合は終了。ポイント差で、健軍Aの優勝が決まった。久しぶりの首位奪還。選手陣の目には涙が溢れていた。

第49回全自衛隊空手道選手権大会
(2010年6月5日 日本武道館)

《組手》
◆男子[優勝]宮下拓弥(健軍)[準優勝]藤井和哉(海田市)[第三位]石橋史光(健軍)/坊上栄哲(佐世保)
◆女子[優勝]田畑美貴(健軍)[準優勝]小金丸亜希子(健軍)
◆団体[優勝]健軍A[準優勝]海田市[第三位]健軍B/国分

《形》
◆男子[優勝]島袋太志(国分)[準優勝]南福太郎(目黒)[第三位]田渕誉之(高工校)/上村天将(芦屋)
◆女子[優勝]中村祐実(朝霞)[準優勝]小金丸亜希子(健軍)
◆団体[優勝]三沢[準優勝]小牧

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久々の首位奪還を成し遂げた健軍、笑顔がまぶしい
 
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個人・団体組手共に優勝を手にした宮下拓弥(健軍)