日本に元気を注ぐ、白熱した大会

第7回全日本障害者空手道競技大会が9月25日、東京武道館で開催された。
午前中は、柳田俊介・大会審判長が指揮をとり、一斉に稽古に励んだ。会場が割れんばかりの威勢のいい声が響いた。

午後からは競技会が行われ、4つのコートで熱戦を展開。形・組手併せて36種目が行われた。試合、稽古を通じた交流に加え、出場者の中には都大会、実業団大会でも出場する選手もいるなど、競技レベルの向上も著しい。

閉会式では全ての出場者に参加賞が授与され、その努力が讃えられた。

大会詳細は10月22日発売のJKFan12月号に掲載予定

第7回全日本障害者空手道競技大会
（2011年9月25日　東京武道館）
主催: 財団法人全日本空手道連盟

《組手》
◆男子第1部-1-1-2［優勝］奥山大輔（千葉県）［準優勝］田中俊佑（東京都）
◆男子第1部-1-1-3［優勝］熊本光伸（兵庫県）［準優勝］佐藤政一郎（神奈川県）
◆男子第1部-1-2-1［優勝］上田涼雅（大阪府）［準優勝］助永恵力（兵庫県）
◆男子第1部-1-2-2［優勝］浦川　将（富山県）［準優勝］相川大介（兵庫県）［第三位］山本和拡（兵庫県）／松浦友裕（兵庫県）
◆男子第1部-1-2-3［優勝］島田鐵太朗（富山県）［準優勝］川崎隆司（埼玉県）［第三位］西山義文（神奈川県）［敢闘賞］島津和彦（東京都）
◆男子第1部-2-1［優勝］松浦哲也（富山県）
◆男子第1部-2-3［優勝］河野喜一（宮崎県）
◆男子第1部-4-1［優勝］牟田羊輔（千葉県）
◆男子第1部-4-2［優勝］高橋　翔（神奈川県）
◆男子第2部-1［優勝］越川雄介（千葉県）［準優勝］鈴木勇輝（大阪府）［第三位］津金沢彰宏（群馬県）／小島慶太（埼玉県）［敢闘賞］菊地世流（青森県）／渡部一暁（北海道）／久保田隆聖（青森県）／村上達哉（青森県）
◆男子第2部-2［優勝］秋澤雅大（栃木県）［準優勝］坂野翔生（徳島県）［第三位］吉田　翔（青森県）／奥野哲也（兵庫県）［敢闘賞］今在家翔太（兵庫県）／千葉将太（青森県）
◆女子第1部-4-1［優勝］別府　葵（千葉県）
◆女子第1部-4-3［優勝］栗本紗弥（大分県）
◆女子第2部-1［優勝］山口彩乃（兵庫県）［準優勝］猪熊陽子（兵庫県）

《形》
◆男子第1部-1-1-2［優勝］田中俊佑（東京都）
◆男子第1部-1-1-3［優勝］佐藤政一郎（神奈川県）［準優勝］深津修一（群馬県）［第三位］熊本光伸（兵庫）／石井啓友（兵庫）
◆男子第1部-1-2-1［優勝］上田涼雅（大阪府）［準優勝］助永恵力（兵庫県）［第三位］児玉誠弥（静岡県）／赤堀佑介（静岡県）
◆男子第1部-1-2-2［優勝］浦川　将（富山県）［準優勝］大濱直也（富山県）［第三位］松浦友裕（兵庫県）／相川大介（兵庫県）［敢闘賞］柴田一哉（北海道）／山本和拡（兵庫県）
◆男子第1部-1-2-3［優勝］島田鐵太朗（富山県）［準優勝］島津和彦（東京都）［第三位］西山義文（神奈川県）［敢闘賞］川崎隆司（埼玉県）
◆男子第1部-2-1［優勝］松浦哲也（富山県）
◆男子第1部-2-3［優勝］河野喜一（宮崎県）
◆男子第1部-4-1［優勝］牟田羊輔（千葉県）
◆男子第1部-4-2［優勝］髙槗　翔（神奈川県）
◆男子第1部-4-3［優勝］山口祐紀（埼玉県）
◆男子第2部-1［優勝］越川雄介（千葉県）［準優勝］鈴木勇輝（大阪府）［第三位］金澤拓磨（兵庫県）／小島慶太（埼玉県）［敢闘賞］半田晃一（兵庫県）／内田隼輔（千葉県）／今井俊輔（青森県）／村上達哉（青森県）
◆男子第2部-2［優勝］秋澤雅大（栃木県）［準優勝］垣内将吉（大分県）［第三位］今在家翔太（兵庫県）／吉田　翔（青森県）［敢闘賞］千葉将太（青森県）／坂野翔生（徳島県）／黒田真弘（兵庫県）
◆女子第1部-1-1-1［優勝］村上神奈（大阪府）
◆女子第1部-4-1［優勝］別府　葵（千葉県）
◆女子第1部-4-2［優勝］安里愛梨（沖縄県）
◆女子第1部-4-3［優勝］宮嵜安世（愛媛県）［準優勝］竹森真弓（大阪府）
◆女子第2部-1［優勝］山口彩乃（兵庫県）［準優勝］三岡このみ（兵庫県）［第三位］田中英莉（大阪府）／猪熊陽子（兵庫県）［敢闘賞］山北美海（兵庫県）／丸山なつの（兵庫県）