“音声が見える空手道大会”「第2回JDKF.空手道競技大会」を開催

1月27日(日)、全日本ろう者空手道連盟(JDKF.)の主催で、「第2回JDKF.空手道競技大会」が、BumB東京スポーツ文化館(マルチスタジオC)で開催されました。

個人の形と組手競技、17のカテゴリーに幼児からシニアまで、ろう者、難聴者、聴者、50名を越える選手がエントリー。“音声が見える空手道大会”として、形競技の申告は、形名の書かれたボードの掲示と手話などで行われ、組手競技では、主審の合図を、副審の後ろに設置された赤青のライトを点滅させることで視覚化しました。

大会審判長を務めた小林寿子先生は「前回よりも出場選手が増え、競技力の向上が顕著に見受けられました。(視覚による情報保障がされた)この大会では負けられないという選手たちの意気込みが伝わってくるような、ほどよい緊張感が試合の初めから終わりまで続く、素晴らしい大会でした」と話していました。
大会の模様は、JKFan4月号(2月23日発売)に掲載いたします。


「第2回JDKF.空手道競技大会」に出場された皆さん。


選手宣誓は湯澤葵選手(東京)。


幼児組手決勝戦。


視覚による情報保障。副審の後ろに設置されたライトが、主審の合図を点滅で知らせる。ハメコミ写真は操作の様子。


高校・一般形で優勝の北村陽選手(大阪)「優勝したことは嬉しいのですが、
まだ未熟なのでもっと精進したいと思います」。


高校・一般形で準優勝の小倉涼選手(埼玉)「たくさんの人が見ている中での
試合は初めてで緊張してしまい、自分の演武ができなかったのが残念です。
次につなげたいです」。