第5回清洲城信長杯争奪空手道大会(高校錬成大会)初日結果(団体組手戦) | JKFan NEWS International (空手ワールド)

第5回清洲城信長杯争奪空手道大会(高校錬成大会)初日結果(団体組手戦)

大会結果
競技は10のタタミによって行われた。

12月25日、年末恒例の高校錬成大会「第5回清洲城信長杯争奪空手道大会」の初日が、愛知県稲沢市の豊田合成記念体育館エントリオで開催され、全国各地より66の高校が参加し団体組手競技が行われました。

昨年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となったこの大会。今回は、清洲市、豊田合成記念体育館などの協力のもと、感染防止対策を万全にしての開催の運びとなり、現下のコロナ禍での大会開催に際し、無観客試合となりました。さらに、この大会は一昨年までは清洲市の清須市勤労福祉会館(ARCO清洲)にて開催されていましたが、ARCO清洲が改装工事中のために本年に限り豊田合成記念体育館エントリオでの開催となりました。

また、この年末年始は、宮城県での河北新報杯、岡山県での桃太郎杯と大規模な高校錬成大会が新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となっており、団体組手競技ではこの信長杯が来春に行われる全国高校選抜前の全国規模でのほぼ唯一の高校錬成大会となるため、一昨年までの大会よりも参加校が増加しました。

男子団体は、浪速(大阪)が日本航空(山梨)を3ー0で下し、信長杯の前身の金鯱杯を含めて初優勝。女子団体は、御殿場西(静岡)が日本航空(山梨)を3ー1で下し、前身の金鯱杯を含めて5回目の優勝を果たしました。

大会レポートは、26日の個人組手戦とともに新年1月21日発売の3月号に掲載予定。

上位入賞校の結果は以下のとおり。

第5回清洲城信長杯争奪空手道大会(団体組手戦)
(2021年12月25日 豊田合成記念体育館エントリオ)

◆男子団体[優勝]浪速(大阪)[準優勝]日本航空(山梨)[第三位]高松中央(香川)[第四位]小松大谷(石川)
◆女子団体[優勝]御殿場西(静岡)[準優勝]日本航空(山梨)[第三位]高松中央(香川)[第四位]小松大谷(石川)

競技は10のタタミによって行われた。

簡素化して行われた開始式。

男子団体決勝、中堅戦で突きを決めた浪速の池田刻斗(2年)。

女子団体決勝、次鋒戦で上段蹴りを決めた御殿場西の小川千尋(2年)。

男子団体優勝の浪速(大阪)の皆さん。

女子団体優勝の御殿場西(静岡)の皆さん。

男子団体・女子団体ともに準優勝の日本航空(山梨)の皆さん。

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