8月号(6月23日発売)から新連載トレーニング特集「シンプルトレーニングで技の深度を上げる!パワーライントレーニング(仮称)」を開始! | JKFan NEWS International (空手ワールド)

8月号(6月23日発売)から新連載トレーニング特集「シンプルトレーニングで技の深度を上げる!パワーライントレーニング(仮称)」を開始!

トピックス

6月発売の8月号より、トレーニング特集の新規連載として「MATSUO method® パワーライン」のトレーニングメニューを紹介いたします。

パワーライントレーニングは、高体連での公立校の強豪・兵庫県立兵庫工業高校空手道部のトレーナーであり、大阪の強豪道場・矢倉道場などでトレーニングを指導している和田真介先生(日本空手道糸東流練心館・和田山道場館長、STUDIO-QB代表)により、本誌2020年7月号、2021年2月号・3月号に特集として掲載し、本誌読者の道場・部活の指導者や選手などに好評を博しました。

「MATSUO method® パワーライン」とは、松尾祐介氏が考案し、人間の持っている潜在能力「センス」と言われる部分のトレーニングで、競技におけるセンスの向上を可能にするもの。例えば最初の一歩のスピードアップ、切り替えし動作の改善など、身体・動きの質をあげ、身体の細胞単位に刺激を与えて向上を図るトレーニングです。

この度、6月発売より1年間の連載特集としてパワーラインのトレーニングメニューを紹介することに決定。
6月発売の第1回から8月発売の第3回(予定)は、和田先生がトレーナーを務めている兵庫県立兵庫工業高校空手道部(井戸康善監督)にご協力を頂き、取材・撮影を行いました。

兵庫工業高校空手道部は、今春の全国高校選抜大会では、男子個人組手-55Kg級で松本哲治選手(2021年全日本ジュニア強化選手)が優勝。男子個人組手-76Kg級では廣瀬心星選手が準優勝。男子団体組手では第5位に入賞するなど大活躍しました。同校の井戸康善監督は「和田先生のパワーライントレーニングを取り入れてから、部員達の潜在能力、身体・動きの質がアップし、空手の技術向上につながっています」とパワーライントレーニングの成果を語ります。

今回の連載は、「シンプルなトレーニングで技の深度を上げる」をメインコンセプトにトレーニングメニューを紹介。
「なるべくシンプルなトレーニングメニューで結果に変化が出ることと、技のスピードが上がって自信をつけてもらうことがコンセプトです」(和田先生)。

新規連載「パワーライントレーニング」は、6月23日発売の8月号から開始いたします。ご期待ください。

トレーナーの和田真介先生

兵庫工業高校空手道部監督・井戸康善先生

兵庫工業高校空手道部の皆さん。兵庫県総体(インターハイ予選)間近の貴重な時間にご協力頂きました。(撮影時のみマスクを外しています)

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