8月号(6月23日発売)の「強豪道場の練習メニュー探求」は、皆思道場(東京都港区)です。 | JKFan NEWS International (空手ワールド)

8月号(6月23日発売)の「強豪道場の練習メニュー探求」は、皆思道場(東京都港区)です。

トピックス

好評連載中の特集「強豪道場の練習メニュー探求」。6月発売の8月号は、2010年に東京都港区にてNPO法人日本空手松涛連盟に所属する道場として創設した皆思(かいし)道場(代表:加藤巧先生・帝京大学OB)です。

皆思道場は、現在東京都港区西麻布に本部道場を構え、東京都心の子ども達を中心に指導しています。道場創立以来、代表の加藤巧先生は「“One for All, All for One”−ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために−」をテーマに、空手道を通じて弱者を助けるやさしい人間の育成を目指してきました。

競技面では、「学校や、ほかのスポーツ、習い事もある中、限られた時間の中でも効果的な練習方法を見出し、まずは激戦区東京の代表になれるようにひたすら練習を重ねてきました」(加藤代表)。

これらの指導の結果、競技での成績も上昇。近年では、2015年に田野恵都(現・慶應義塾大学3年生)選手が、第9回世界ジュニア、カデット&アンダー21空手道選手権大会女子形で優勝、木村華音選手(現・立教大学4年生)が、2016年第15回アジアジュニア&カデット、U-21空手道選手権大会ジュニア女子組手-48キロ級で優勝。
2019年には佐藤琴美選手(現・日本航空高校2年生)が、第18回アジアジュニア&カデット、U-21空手道選手権大会カデット女子組手+54キロ級とカデット女子形でW優勝、本年には佐藤麒一選手(中学3年生)が、彩の国杯第15回全国中学生空手道選抜大会2年生男子組手優勝など、全空連の全国大会や国際大会で複数の優勝者・入賞者を輩出してきました。

今回は、皆思道場で普段行っている練習の中から、加藤代表と今春から指導員となった林風花指導員(日本航空高校→帝京大学OB)に組手の実践練習に特化したケースごとのパターン練習のメニューを中心に紹介してもらいました。

詳細は、6月23日発売の8月号で掲載いたします。ご期待ください。

代表の加藤巧先生

今春から指導員となった林風花指導員

今春の彩の国杯第15回全中選抜大会2年生男子組手で優勝した佐藤麒一選手(右)

加藤先生の愛犬・ココちゃん(フレンチブルドッグ)もガラス越しに練習を見学

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