12月号(10月23日発売)の連載「先生の特別授業」は「佐賀県立唐津東高等学校」の小島昌裕先生です。

8月25日(水)、連載「先生の特別授業」の取材で佐賀県唐津市の「佐賀県立唐津東高等学校」を訪れました。

同校は1871(明治3)年、当時の唐津藩知事が新しい時代の人材を育成するため、唐津城(舞鶴城)内に「耐恒寮」として開かれたことに始まります。その後、英語教師として高橋是清(第20代内閣総理大臣)が招かれるなど、長きにわたり各方面で活躍する優秀な人材を輩出してきました。佐賀県下屈指の伝統校・進学校として、文武両道を理念とし、部活動では漕艇(ボート)部が全国大会出場の常連校です。

空手道部の歴史は古く、現在は唐津市出身で同校OBの小島昌裕先生が顧問・監督を務めています。小島先生は、父親の影響で3歳頃から空手を始めました(松濤館流)。唐津東高校進学と同時に空手道部に所属し、高校2年時の全九州新人大会では団体形で準優勝の実績がありますが、主将として臨んだ高校3年時のインターハイ出場は叶いませんでした。

岡山市の岡山理科大学に進学し、空手道部に入部しましたが、当時は部員が少なく、大学付属の高校や岡山大学への稽古に参加していたといいます。その後、大学を卒業して1年目の佐賀県教員採用試験に合格。佐賀東高校に4年間勤務し、空手道部の顧問・監督として4年間ですべてインターハイに出場しました。
その後、唐津東高校に異動(2年間は併設の唐津東中学校勤務)、空手道部の顧問・監督に就任し現在に至ります。

部活の指導者になってからは、公立校であるがゆえに空手の未経験者も多いため、「チームの状況に合わせて、やはりチームの良さや個人の良さができるような指導を常に考えています」(小島先生)。また、指導法の研究はもちろん、佐賀東高校赴任時から審判員の資格を取り始め、審判技術の向上、自身の指導力向上に努めています。

同校は、今夏の富山でのインターハイには女子団体組手で出場しました(16大会ぶりのインターハイ出場)。現在部員達は来春の全国高校選抜出場を目標に日々練習に励んでいます。

小島先生にご自身の空手歴、指導歴、指導法、今後の展望などをお聞きしました。

詳細は10月23日発売のJKFan12月号に掲載します。

小島昌裕先生

佐賀県立唐津東高校空手道部の皆さん。