群馬県空手道連盟女性委員会が活動を再開 | JKFan NEWS International (空手ワールド)

群馬県空手道連盟女性委員会が活動を再開

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11月3日(水・祝)、群馬県空手道連盟女性委員会がコロナ禍のために自粛をしていた活動を再開し、練習会を開催しました。

約1年8カ月ぶりの開催となった女性委員会の活動は、高崎市の正心館空手道教室にて田島節子委員長を中心に参加者10名・指導者4名で、昇段審査を目標に基本と形の稽古を行いました。

練習会は、午前10時~午後1時の3時間で行われ、これまで稽古ができなかった参加者も久しぶりの空手を楽しみながら良い汗をかいていました。女性同士で話しもはずみ、休み時間も熱心に質問する姿がありました。

参加者の感想
・「参加させていただきとても勉強になりました」。
・「帰宅してすぐに、ご指導いただいた事を思い返しながらメモしました」。
・「練習不足、運動不足ではありますが、審査の日まであと少し気持ちを入れ替えて、よいご報告ができるよう、さらに気合いを入れて稽古します」。

女性委員会の田島節子委員長は、「久しぶりに集まっての活動で楽しく和やかな雰囲気で始まりました。が、座礼と五条訓を唱えると同時にキリッと空気が変わりました。皆さんの熱心に練習される姿に、目標を持ち、精進し続ける魂の力強さを感じました。立ち方、姿勢、運足、四肢の使い方など鏡やビデオ撮影でチェックし、個々の課題を見つけました。審査会までの稽古に役立てていただければ嬉しいです。空手女子の皆さんの技術向上発展のために今後も女性委員会委員一同、微力ながらも力を注ぎたいと思っております」と話しました。

練習会に参加した女性委員会の皆さん

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