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AKF第19回アジアシニア空手道選手権大会が、７月２１日〜２３日の３日間、マレーシア・マラッカにて開催される。毎年開催されるアジアナンバー１を決める大会で、シニアの個人戦と団体戦の17種目が行われる。
日本は16種目にエントリー。５月の国内での代表選考を勝ち抜いた選手が、日の丸の誇りを胸にアジアの頂点を目指す。オリンピアンの清水希容、全日本王者の崎山優成、澤江優月、西山走といった実力者をはじめ、先のプレミアリーグ福岡大会優勝の橋本大夢ら、勢いのある選手も数多い。
海外勢も注目選手が集う。男子組手+84kgでは、オリンピック金メダリストのサジャド（イラン）と銀メダリストのタレグ（サウジアラビア）が同じヤマに入った。近年成長著しいヨルダン勢、そのエース・アルファジャリは男子組手-84kgの第一シードで控える。女子組手でも、強国カザフスタンやイラン、中国の実力者たちがずらりと揃う。
形でも、女子形では早稲田大学空手部のアルフォルテさくら（フィリピン）、男子形では沖縄拳龍同志会の新城孝弘先生の指導を受けるパクヒジュン（韓国）ら、日本に馴染みの深い選手が各国代表として挑戦する。
★タイムスケジュール（時差ー１時間）
★大会写真（AKFアジア空手連盟Facebookより）
＜第19回アジア選手権 日本代表＞
男子組手-60kg級：橋本大夢（佐賀県スポーツ協会）
男子組手-67kg級/団体組手：中野大輝（三重県スポーツ協会）
男子組手-75kg級/団体組手：崎山優成（近畿大学職員）
男子組手-84kg級/団体組手：嶋田力斗（東翔）
男子組手+84kg級/団体組手：安藤大騎（エイム）
男子組手団体要員：崎山慶成（近畿大学工学部4年）
男子組手団体要員：平田京（東洋大学4年）
男子組手団体要員：𠮷村郁哉（京都産業大学職員）
男子個人形：西山走（大分市消防局）
男子団体形：在本幸司（高栄警備保障）、本一将（AGP）、本龍二（イー・ギャランティ）
女子組手-50kg級：岡﨑愛佳（近畿大学4年）
女子組手-55kg級：小堂利奈（京都産業大学3年）
女子組手-61g級：鈴木眞弥（日本空手松涛連盟）
女子組手-68kg級：永井カンナ（国士舘大学4年）
女子組手+68kg級：澤江優月（テアトルアカデミー）
女子組手団体要員：嶋田さらら（国士舘大学4年）
女子組手団体要員：齊藤綾夏（AGP）
女子個人形：清水希容（ミキハウス）
女子団体形：平紗枝（高栄警備保障）、石橋咲織（佐賀県スポーツ協会）、水上千穂（帝京大学3年）
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