5月22日発売(7月号)の連載「先生の特別授業」は「帝京安積高等学校」の続橋 拓真先生です。

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4月吉日、連載「先生の特別授業」の取材で福島県郡山市の「帝京安積高等学校」を訪れました。
東北地方有数の商工業都市・福島県郡山市にある帝京安積(あさか)高校は、1961(昭和36)年に前身の安積商業高校として開校し、来年には創立65周年を迎える歴史のある私立高校です。

空手道部は2020年に発足と歴史はまだ浅いものの、今年度の部員数は30名を超えるなど活気のある部活として活動しています。現在は郡山市出身で地元の尚志高校OBの続橋(つづきばし)拓真先生が指導しています。

続橋拓真先生は、空手は3歳から父親の道場で始め、小学5年時に全日本空手道連盟糸東会糸東塾に移籍しました。地元郡山の尚志高校在学中はインターハイ・高校選抜ともに個人組手で出場。

仙台市にある東北学院大学に進学し、在学中は東北学生空手道選手権大会で優勝。大学卒業と同時に、帝京安積高校へ非常勤講師として入職し、現在は社会科教諭として勤務しています。入職2年目から空手道愛好会での指導を始め、その後正式に空手道部に昇格。現在監督・顧問を務めています。

『指導の中では、「言語化した指導」を意識しています。一流の指導を目にする機会が多くある中で、やはり一流の先生方は言語化する能力が優れていると実感しています。試合前や試合中、場面場面の感情や心理をわかりやすく言語化することで、伝わりやすい指導になると考えています。
自分は、まだまだ創部5年の指導歴です。常に挑戦して、学んでを繰り返している状態です。「好きこそものの上手なれ」、文字通り空手が大好きな子を育てることを重視しています』(続橋先生)。

続橋先生にご自身の空手歴、指導法、今後の展望などをお聞きしました。

詳細は5月22日発売のJKFan2025年7月号に掲載しています。

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