8月17日、東京武道館で開催の「第65回空手道糸東会全国選手権大会」大会2日目、中学生以上の種目が実施された。
昨年の大会からリニューアルされ、都道府県対抗の6人制で競われる中高一般団体組手では、兵庫県が優勝。決勝は大阪府との関西対決に勝利した。
一般男子組手-67kgには、全空連の全日本選手権準優勝など実績豊富な芝本航矢が参戦。決勝では試合終盤に相手にリードされるも、最後の最後に中段蹴込みで逆転勝利し優勝を果たした。
一般女子形では北口歌桜が優勝。WKF国際大会にも参戦しシリーズAでメダル獲得経験のある選手が力を見せた。
なお来年2026年には、「第11回糸東流空手道インターナショナルチャンピオンシップ」が横浜BUNTAIで開催されることが発表された。9月25〜27日の3日間で、26日はオープン大会として開催される。
第11回糸東流空手道インターナショナルチャンピオンシップ
期日:2026年9月25日、26日、27日
会場:横浜BUNTAI
全入賞者写真・公式結果など大会レポートは、JKFan11月号(9月23日発売)に掲載いたします。