【AKFアジア選手権3日目】団体組手イランW優勝!日本は金6銀3銅4を獲得! | JKFan NEWS International (空手ワールド)

【AKFアジア選手権3日目】団体組手イランW優勝!日本は金6銀3銅4を獲得!

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【2021年1月25日更新】
Djumaniyazova Nodira選手がWKFアンチドーピング規定第2条1項目違反により、失格となりましたので、染谷香予が2位に繰り上がりました。
そのため、日本チームの獲得メダル数は金メダル6、銀メダル4、銅メダル3になります。

7月19日からウズベキスタン・タシュケントにおいて行われている「AKF第16回アジアシニア空手道選手権大会」。大会最終日の21日は、団体組手が行われた。

今大会、日本チームは個人組手と団体組手のメンバーを完全に分けて臨んだ。

女子団体組手は、昨年の世界選手権の団体メンバーである川村菜摘と齊藤綾夏に加え、軽量級の山田沙羅、若手ホープの19歳・澤江優月の構成。準決勝までをすべて2ー0のストレート勝ちで決勝へ進んだ。決勝はイランと対戦し、1ー1の大将戦、残り0秒でのイランのビデオレビューでのポイントが認められて惜しくも銀メダル。

男子団体組手は、小池麻琴、中村良太の国際大会で安定した成績を収める両選手と、崎山優成、嶋田力斗、?村郁哉、上山大就、安藤大騎の若手メンバーで挑戦。準決勝で世界選手権3連覇中のイランに挑み、中堅までで2勝し王手をかけるが、副将、大将をイランに取られ、2勝2敗のポイント差で惜しくも敗れた。続く3位決定戦でカザフスタンに勝利し、銅メダルを獲得した。

大会全体では、日本チームは金メダル6、銀メダル3、銅メダル4のメダルを獲得。メダル獲得総数は前回大会の11を上回る13個で、メダル獲得数アジア1となった。

女子個人形:清水希容 金メダル
男子個人形:喜友名諒 金メダル
女子団体形:平紗枝、石橋咲織、籔本光咲 金メダル
男子団体形:喜友名諒、金城新、上村拓也 金メダル

女子組手-50kg:宮原美穂 銀メダル
女子組手-55kg:中村しおり 3回戦
女子組手-61kg:森口彩美 銅メダル
女子組手-68kg:染谷香予 銅メダル銀メダル
女子組手+68kg:植草歩 2回戦

男子組手-60kg:佐合尚人 3回戦
男子組手-67kg:篠原浩人 金メダル
男子組手-75kg:西村拳 金メダル
男子組手-84kg:荒賀龍太郎 銅メダル
男子組手+84kg:香川幸允 銀メダル 

女子団体組手:川村菜摘、齊藤綾夏、山田沙羅、澤江優月 銀メダル
男子団体組手:小池麻琴、中村良太、崎山優成、嶋田力斗、?村郁哉、上山大就、安藤大騎 銅メダル

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