JOCジュニアオリンピックカップ平成30年度第38回全国高等学校空手道選抜大会が、2019年3月25日から27日の3日間にわたり、和歌山ビッグホエール(和歌山県和歌山市)で開催されました。

男子個人形に舟田葵選手(日本航空高校2年)、男子団体形に北海道留萌高校(北海道)が出場しました。

舟田葵選手は1回戦でチントウ、2・3回戦ではクーシャンクーを演武。高校生空手道の技術向上が目覚ましい中、見事2連覇を果たしました。「いい試合ができたと思います。追われる立場できっちり勝ち切り、絶対王者と呼ばれる選手になりたいです」と、抱負を述べました。

男子団体形に出場した北海道留萌高校は、1・2回戦をチントウで勝ち抜き、3回戦はクーシャンクーを演武し、惜しくも敗れてベスト16になりました。今後の活躍が期待されます。

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高校選抜2連覇を達成した舟田葵選手

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北海道留萌高校の演武(左から)石黒鎮也選手、勝原諒選手、嶋本凌央選手