【歴史に挑んだ】日本女子団体組手、スペインに惜しくも敗れる 世界選手権最終日 | JKFan NEWS International (空手ワールド)

【歴史に挑んだ】日本女子団体組手、スペインに惜しくも敗れる 世界選手権最終日

取材ルポ

10月29日、世界選手権6日目の女子団体組手決勝。
嶋田さらら(国士舘大学)、釜つばさ(同志社大学)、齊藤綾夏(AGP)、澤江優月(テアトルアカデミー)の日本チームは、銀メダルだった。

先鋒の澤江が僅差で落とすが、続く嶋田が+68kgの銀メダリスト・マリアに裏回し蹴りや中段蹴りを決めるなどして10ー2で大勝。
大将の齊藤は試合中盤に失点、最後まで粘り強く追い上げるが届かず、日本チームは1勝2敗で敗れた。

2006年大会以来、2度目となる女子団体組手の世界一へ挑んだが、惜しくもあと一歩という結果になった。

決勝vsスペイン 1ー2負
澤江 6ー8 負
嶋田 10ー2 勝
齊藤 6ー9 負

★予選の様子
https://www.karatedo.co.jp/news/reportage/20231028/32613

★大会情報まとめ
https://www.karatedo.co.jp/news/topics/20231024/32354

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