第７回清洲城信長杯争奪空手道大会（高校錬成大会）開催

２月３日（土）・４日（日）の２日間、「第７回清洲城信長杯争奪空手道大会（高校錬成大会）」が、愛知県稲沢市の豊田合成記念体育館エントリオで開催され、全国各地より58の高校がエントリーし男女の団体組手と男女の体重別個人組手競技が行われました。

例年は、年末に行われていたこの高校錬成大会は、会場の都合によりこの時期での開催の運びとなり、３月に広島市で開催される全国高校選抜へ向けての錬成大会となりました。

初日に行われた団体組手は、男子５人制は御殿場西（静岡）が世田谷学園（東京）を3ー０で下し、信長杯の前身の金鯱杯を含めて11度目の優勝。女子５人制は高松中央（香川）が大阪学芸（大阪）と２ー２の同ポイントも代表戦で破り、初優勝を果たしました。

また、男子３人制は御殿場西（静岡）、女子３人制は常葉大菊川（静岡）がそれぞれ優勝しました。

２日目の個人組手は、今春の全国高校選抜と同じ体重別階級（男子５階級・女子５階級）で行われ、男女の10階級のうち浪速（大阪）勢、高松中央（香川）勢がそれぞれ３階級を制覇し個人でも力のあるところを見せました。

大会レポートは、２月22日発売の４月号に掲載予定。

上位入賞校・入賞者は以下のとおり。

第７回清洲城信長杯争奪空手道大会
（２月３日・４日　豊田合成記念体育館エントリオ）
主催／空手道教育振興会　主管／愛知県教職員空手道連盟
後援／清洲市、清洲市教育委員会、東海学生空手道連盟他
協賛／（公財）全国高等学校体育連盟空手道専門部、株式会社チャンプ他

◆男子団体（５人制）［優勝］御殿場西（静岡）［準優勝］世田谷学園（東京）［第三位］高松中央（香川）／大阪学芸（大阪）
◆男子団体（３人制）［優勝］御殿場西（静岡）［準優勝］福井工大附属福井（福井）［第三位］神戸第一（兵庫）／常葉大菊川（静岡）
◆女子団体（５人制）［優勝］高松中央（香川）［準優勝］大阪学芸（大阪）［第三位］済美（岐阜）／帝京（東京）
◆女子団体（３人制）［優勝］常葉大菊川（静岡）［準優勝］横浜創学館（神奈川）［第三位］大阪学芸（大阪）／浪速（大阪）
◆男子－55kg級［優勝］阿部央真（高松中央）［準優勝］今中来桜（京都精華）［第三位］石澤育空（兵庫工業）／福島樹稀（浪速）
◆男子－61kg級［優勝］藤川正義（浪速）［準優勝］松田麟太朗（福井工大附属福井）［第三位］石井羚矢（浪速）／堀越優気（秀明八千代）
◆男子－68kg級［優勝］植原蓮翔（大阪学芸）［準優勝］髙橋利輔（浪速）［第三位］今井太一朗（横浜創学館）／山口和起（熊野）
◆男子－76kg級［優勝］三宅波音（横浜創学館）［準優勝］宮下遼太郎（大阪学芸）［第三位］瀬戸口昌（岐阜商業）／西本琉志（高松中央）
◆男子＋76kg級［優勝］下村彪馬（福井工大附属福井）［準優勝］本間大陸（福井工大附属福井）［第三位］森竜之介（横浜創学館）／三木統嗣（高松中央）
◆女子－48kg級［優勝］内田智菜（浪速）［準優勝］古門万奈（神戸龍谷）［第三位］鈴木沙彩（大阪学芸）／有馬和（福井工大附属福井）
◆女子－53kg級［優勝］池田彩咲（浪速）［準優勝］河端優衣（高松中央）［第三位］桐生愛和（東大阪大敬愛）／佐々木絵梨（広島国際学院）
◆女子－59kg級［優勝］山口夢琉（高松中央）［準優勝］百田美秋（京都精華）［第三位］吉田羽那（済美）／稲田直（帝京）
◆女子－66kg級［優勝］大田笑加（小松大谷）［準優勝］澤木愛月（高松中央）［第三位］菊池優月（帝京）／川上穂乃嘉（大阪学芸）
◆女子＋66kg級［優勝］見田心（高松中央）［準優勝］川内姫愛乃（京都精華）［第三位］長谷部聡子（光明相模原）／加藤花苗（横浜創学館）

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