12月号(10月22日発売)の「強豪道場の練習メニュー探求」は、日本空手道林派糸東流会 少林館(大阪府東大阪市)です。

好評連載中の特集「強豪道場の練習メニュー探求」。10月発売の12月号は、大阪府東大阪市を中心に活動している日本空手道林派糸東流会 少林館(館長:並川和憲先生、師範:峯岡宏成先生)です。

少林館は、半世紀以上前に創設され、所属する会派の日本空手道林派糸東流会の中でも歴史と伝統のある道場です。
現在は、館長の並川和憲先生のもと、道場生は本部道場を含め4つの拠点で日々稽古に励み、峯岡宏成先生が師範として指導をしています。

師範の峯岡先生は、3歳から少林館で空手を習い始め、柏原高校(現・東大阪大学柏原高校)では、インターハイ・全国高校選抜の団体組手で準優勝の実績があります。
阪南大学を卒業後は、会社員をしながら少林館で子ども達の指導に携わり、主に寝屋川支部で指導をしてきましたが、3年前から並川館長から少林館全支部の指導を任されています。

峯岡先生は、指導を始めた当初から、特に組手では子ども達を一つのパターンに当てはめることなく、一人ひとりの得意や特性を捉え、その子に合った指導を心がけてきました。また、峯岡先生は強くなるためには、全国のライバルの存在も大きいと言います。大阪のみならず強豪道場との練習試合を頻繁に行い、子ども達に経験・刺激を与え、合わせて自身の指導法の研究を重ねて、練習の内容を考えてきました。

これらの指導の結果、全国大会では入賞が最高だった競技実績も近年はさらに上昇。
本年3月には、大館瑠唯選手(浪速中学校2年・全空連ジュニアナショナルチーム所属)が彩の国杯第15回全国中学生空手道選抜大会1年生男子組手で優勝。
また、8月の第21回全日本小年少女空手道選手権大会では、峯岡颯祐選手が4年生男子組手で優勝、吉福百葉選手が3年生女子組手で優勝、山見杏里選手が2年生女子組手で優勝と、道場創設以来最高の競技成績を残しました。

「子ども達には楽しく練習してもらいつつ、モチベーションを常に上げることの意識も重要です」(峯岡先生)。

今回は、少林館での組手の4箇条(攻撃後の対応、間合い、ポイントに執着心を持つ、蹴りの防御)を中心に実際の試合での状況を想定した組手練習など、工夫された練習メニューを中心に紹介してもらいました。

詳細は、10月22日発売の12月号で掲載いたします。ご期待ください。

峯岡宏成先生

日本空手道林派糸東流会 少林館の皆さん