３月５日（日）、大阪府豊中市の千里阪急ホテルにおいて、「日本空手道拳龍会・剛柔流日本空手道同志会合同祝賀会」が開催されました。
拳龍会・同志会ともに大阪府で活動し、昨年は国内外の大会、特に形競技にて道場生が大活躍しました。
拳龍会では、３月に開催された「未来くん杯全中選抜大会」中学１年女子形で伊藤わかなさん（城南学園中学校３年）が優勝。８月に開催された「全国高校空手道選手権大会（インターハイ）」女子形で山本真由さん（大阪学芸高校３年）が優勝。さらに10月にトルコで開催された「第12回世界ジュニア＆カデット、21アンダー空手道選手権大会」女子団体形で神嵜美桜さん（浪速高校→阪南大学１年）が日本代表として出場し優勝しました。
※選手の学年表記は新年度のもの。
同志会では、春の「全国高校選抜」女子団体形で古瀬智菜さん（大阪学芸高校３年）と髙嶋弥世さん（大阪学芸高校３年）が優勝（ともに空心塾）。さらに２名は、第１回全日本団体形選手権でも優勝しました。秋の「栃木国体」少年女子形では古瀬智菜さんが優勝。また、岡本朱良さん（大阪学芸高校３年・空心塾）が、世界ジュニア選手権とアジアジュニア選手権男子団体形で２冠を達成しました。
※選手の学年表記は新年度のもの。
会場には、これら素晴らしい大会成績の快挙を祝うため、両道場の関係者、現在所属の高校・中学、さらに大学などを含む空手道関係者100名超が集まりました。会の途中には、活躍選手達の成長と活躍を讃える動画が映し出され、終始和やかな雰囲気で進められました。会の最後には、選手それぞれが得意形を演武し、祝賀会に華を添えました。
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