西山走、尾野真歩が決勝へ！　アジア選手権１日目・個人形男女

５月２３日、ウズベキスタンで開幕した「AKF第21回アジアシニア空手道選手権大会」。大会１日目の個人形予選〜準決勝の日本選手結果。

男子個人形：西山走（大分市消防局）、女子個人形：尾野真歩（キッコーマン）の両選手が決勝進出を果たした。

西山は初戦の２回戦をクルルンファ、３回戦はセイサン、準決勝はシソーチンと３つの演武いずれも相手に大差をつけて勝利。４連覇を懸けた決勝は、クウェートのサルマンと対戦する。

尾野は、初戦の２回戦をニーパイポで、３回戦はパープーレンでいずれも快勝。準決勝は中国との対戦、チバナノクーサンクーを演武して42.40点を記録し、相手に2.40点の大差をつけて勝利した。決勝は香港のグレースとの対戦となる。

また早稲田大学卒のアルフォルテさくら（フィリピン代表）は、３回戦でベトナムに敗れた。

決勝戦は２５日に行われる。

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