5月23日、「AKF第21回アジアシニア空手道選手権大会」大会1日目の個人組手予選〜準決勝、敗者復活戦の日本選手結果。
男子個人組手では、-60kg:橋本大夢(佐賀県スポーツ協会)、-67kg:小崎友碁(佐賀県スポーツ協会)、-84kg:嶋田力斗(丸喜運送店)の3選手が決勝に進んだ。+84kg:𠮷村郁哉(京都産業大学職員)が銅メダルを獲得。
昨年のアジア選手権優勝の橋本は、今大会も安定した勝ち上がり。準決勝では地元のウズベキスタンと対戦、アウェーの雰囲気をもろともしない説得力ある技を重ね、最後は焦って出てきた相手を仕留めてワンサイドゲームに。鮮やかな決勝進出を決めた。
小崎は、初戦の2回戦を3ー1、3回戦を5ー1でいずれも勝利。準決勝は中華台北に3ー1で勝利し、決勝進出を決めた。アジア選手権は過去に2度の準優勝、3度目の正直を叶えるべく決勝に挑む。
昨年、アジア初制覇を果たした嶋田。連覇に挑む今大会となる。準決勝では実力者であるカザフスタンのユルダシェフに5ー3で勝利。決勝は宿敵・ヨルダンのアルジャファリと対戦する。
決勝戦は25日に行われる。
【日本選手結果】
男子組手-60kg:橋本大夢(佐賀県スポーツ協会) 決勝進出
男子組手-67kg:小崎友碁(佐賀県スポーツ協会) 決勝進出
男子組手-75kg:崎山優成(高松中央高校職員) 5位
男子組手-84kg:嶋田力斗(丸喜運送店) 決勝進出
男子組手+84kg:𠮷村郁哉(京都産業大学職員) 銅メダル
男子組手-60kg:橋本大夢(佐賀県スポーツ協会) 決勝進出
男子組手-67kg:小崎友碁(佐賀県スポーツ協会) 決勝進出
男子組手-75kg:崎山優成(高松中央高校職員) 5位
男子組手-84kg:嶋田力斗(丸喜運送店) 決勝進出
男子組手+84kg:𠮷村郁哉(京都産業大学職員) 銅メダル
▶︎ アジア選手権2025 情報まとめ!
▶︎ 日本代表選手一覧