7月12日(土)、大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪 葛城の間において「大阪市空手道連盟創立50周年記念式典・祝賀会」が開催されました。
大阪市空手道連盟は1974(昭和49)年、当時の大阪市内18の空手道会派が大同団結し、空手道の普及と発展を目的として設立されました。
その後の長い歴史の中で、紆余曲折を繰り返しながらも空手道の普及・発展に傾注し、現在では30会派220余名の評議員を擁する西日本はもとより全国でも屈指の空手道連盟として活動しています。
2021年に開催された2020東京オリンピックでの銀メダリスト・清水希容選手をはじめ、現在も国内での主要な全国大会、海外での世界大会、国際大会で活躍する多くの選手を輩出しています。
式典・祝賀会当日は、大阪市連創立50周年を祝うために来賓、大阪市連役員・評議員、加盟会派などから計約120名が出席しました。
第1部の記念式典では、大阪市空手道連盟・坂本惠会長の挨拶に始まり、永年にわたり大阪市空手道連盟の発展に尽くしてこられた先生方に永年表彰状授与が行われました。
第2部の祝賀会では、松下順・大阪市空手道連盟理事長の開式の辞に始まり、坂本惠会長の挨拶、高橋和夫・大阪府空手道連盟会長の来賓祝辞、元衆議院議員・左藤章氏の来賓祝辞、糸川正晃・全日本空手道連盟常任理事の来賓祝辞、そして田中實・大阪府空手道連盟相談役の乾杯と続き、その後は歓談となりました。
歓談の途中には、関西地区でのタレントとして活躍している司会の川崎三千江さん(賢友流)による大阪市連では重鎮と目される先生方への即興のインタビューが行われ、場が盛り上がりました。
最後に田中賢造・大阪市空手道連盟事務局次長の閉会の辞にて会の締めがあり、大阪市空手道連盟創立50周年記念式典・祝賀会は無事滞りなく終了しました。