【10/3〜5】ランクを上げてプレミアリーグへ！世界トップへの登竜門・シリーズＡクアラルンプール大会

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10月3日〜5日、マレーシアで「KARATE1シリーズＡ2025クアラルンプール大会」が開催される。日本から27名の選手がエントリーした。

男子組手は、+84kgで９月のシリーズＡオーストリア大会を制した森優太（青森県競技力向上本部）、さらに全日本実業団団体優勝の山内健太郎（亀龍会）が参戦。この夏インターハイで躍動した高校生・三木統嗣（高松中央高校）が、１８歳になりシニア初挑戦となる。

女子組手は、-68kgで９月のシリーズＡオーストリア大会にて五輪金メダリストのフェイラルに勝利し優勝した池田真白（京都産業大学）が２大会連続優勝に挑む。-61kgの色川華音（帝京大学）も２大会連続優勝に期待。

形種目では、女子個人形で昨年の世界アンダー21を制した佐藤琴美（帝京大学）が参戦。さらに今年の全日本学生で１年生ながら学生日本一に輝いた村山ほのか（帝京大学）もエントリーしている。

彼らをはじめ多くの選手の活躍に期待だ。

世界トップ選手への登竜門である「シリーズＡ」。この大会で勝ち、世界ランクを上げることで、世界トップランクの選手のみが出場できる「KARATE1プレミアリーグ」への挑戦権を得る。