11月30日、北海道小樽市のグランドパーク小樽において、勧仁塾道場創立52周年記念祝賀会が開催された。
「勧仁塾」は1973年に山村弘一会長が設立。地元の小樽市に加え北海道内各地に支部を構え、空手道の普及発展に長年にわたり貢献している。
山村会長は、長年にわたり全国審判員、国際審判員として活躍。世界空手連盟 審判委員(WKFRC)を務めた。その交友の広さから、勧仁塾世界松濤館空手道連合として海外支部を持つ。
そして、各地で活躍する多くの人材を輩出している勧仁塾。道場出身者で、現在、全国中学生空手道連盟会長の石川周亨氏が発起人となり、今回、50回の節目となった勧仁塾大会の開催に合わせて祝賀会を開催した。会には道場関係者、小樽市関係者、北海道内の空手道関係者らが多数出席。中村裕之・衆議院議員 文部科学副大臣、迫俊哉・小樽市長、斉藤栄吉・北海道空手道連盟会長が祝辞を述べるなど、各界からお祝いが寄せられた。














