組手団体戦、トウケル4度目の優勝を決める!

第44回東実業団空手道選手権大会が開催された。A〜Hまでの全8コートを使い試合が行われ、また今年から新しくマスターズが新設され年齢層の幅がより広がった。

組手団体戦決勝では、「トウケル」対「三菱商事A」が激突。「トウケル」が先鋒2−0・次鋒3−1と勝ち、「三菱商事A」も巻き返そうと中堅戦3−6で勝ちをあげるが、副将戦で「トウケル」が6−0で勝ち越し、これにより「トウケル」が4年連続の団体組手優勝を決めた。

男子個人組手75kg超級決勝戦でも、重江賞誉(トウケル)が野口真史(強者)を7−1でくだし、勝利を収めた。
女子個人組手決勝戦では、前嶋小百合(世田谷区役所)が9−5で水野庸子(トウケル)に勝ち、連覇を果たす。

男子個人形決勝戦、前年度優勝者の関根寛和(零)は川上剛史(強者)に対し、キレのあるチャタンヤラークーシャンクーを演武、川上は粘りのあるアーナンを披露した。結果、3−2という僅差で関根が勝利した。
女子個人形決勝戦、大澤美諭季(SHOWTEC)は迫力のあるコウソウクン大を打った。一方、松谷知美(三井住友海上)はチャタンヤラークーシャンクーを演武。5−0で大澤が圧勝した。

マスターズの男子個人組手40歳代の部では、二見敏行(NEC)が優勝、50歳代の部では岩切逸樹(NEC)が優勝した。また、マスターズ個人形男女混合では藤本治豪(シンコースポーツ)が優勝を手にした。

第44回東実業団空手道選手権大会
(2010年5月29日 東京武道館)

《組手》
◆男子65kg級[優勝]田村暖(警視庁)[準優勝]田中浩一郎(三菱商事)[第三位]千勝洋延(忠央武道)/酒井優(豊鉄筋)
◆男子75kg級[優勝]青柳隼康(若葉クリニック)[準優勝]高柳雄路(トウケル)[第三位]木村剛生(強者)/丸子乃甫(強者)
◆男子75kg超級[優勝]重江賞誉(トウケル)[準優勝]野口真史(強者)[第三位]山田巨樹(警視庁)/田井健太郎(システム桐葉外語)
◆女子[優勝]前嶋小百合(世田谷区役所)[準優勝]水野庸子(トウケル)[第三位]平林良子(警視庁)/高野恵子(かわでん)
◆マスターズ男子40歳代[優勝]二見敏行(NEC)[準優勝]下村一郎(NEC)[第三位]佐藤雄二(岩見)/伊藤哲司(NEC)
◆マスターズ男子50歳代[優勝]岩切逸樹(NEC)[準優勝]川村政信(大和自動車)[第三位]森元秀樹(埼玉県警察)/橋本一也(東京都水道局)
◆団体[優勝]トウケル[準優勝]三菱商事A[第三位]強者/セントラル警備保障[敢闘賞]日産自動車/三菱商事B/かわでん/岩見A

《形》
◆男子[優勝]関根寛和(零)[準優勝]川上剛史(強者)[第三位]重久千明(強者)/丸岡直人(トウケル)
◆女子[優勝]大澤美諭季(SHOWTEC)[準優勝]松谷知美(三井住友海上)[第三位]浅川貴子(長谷川空手スクール)/川上春香(パルティ)
◆マスターズ男女混合[優勝]藤本治豪(シンコースポーツ)[準優勝]嶽野英樹(トウケル)[第三位]水島譲二(菊池石油)/野田雄二(F・YAMADA)
◆団体[優勝]トウケルA[準優勝]強者[第三位]長谷川空手スクール/トウケルB

写真
胴上げをするトウケルの選手陣