【全中・組手結果】浪速中王座奪還! 末廣一晴、松浦舞世、足立四中と一友会が3冠! | JKFan NEWS International (空手ワールド)

【全中・組手結果】浪速中王座奪還! 末廣一晴、松浦舞世、足立四中と一友会が3冠!

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女子団体組手で優勝の足立区立第四中学校の皆さん

鹿児島県薩摩川内市のサンアリーナせんだいで開催の「第30回全国中学生空手道選手権大会(全中)」。最終日の8月28日は組手4種目の決勝までが行われました。

女子団体組手では、足立区立第四中(東京)が優勝。片岡優月、片岡美月のJKFジュニアナショナルメンバー、さらに全少優勝経験のある刈込和花と戦力充実。各選手が高い能力を発揮して、強豪チームに次々と勝利しました。

男子団体組手では、浪速中(大阪)が優勝。昨年の全中では決勝で敗れて連覇が途切れた浪速中、今年は王座奪還を目指す戦いでした。各選手がアグレッシブな組手で、準決勝は日本航空高校付属中(山梨)に、決勝は木更津市立太田中(千葉)にいずれも2ー0で押し切りました。

女子個人組手は、JKFジュニアナショナルメンバーの松浦舞世(東京・帝京中)が優勝。決勝は新屋莉絢(福岡・北九州市立城南中)に先取を許すものの、前拳の突きを立て続けに決めて逆転勝利。自身初の日本一タイトル獲得となりました。

男子個人組手は、末廣一晴(東京・江東区立深川第八中)が優勝。4回戦で春の全中選抜覇者である三木統嗣(京都・京都市立洛南中)に勝利して勢いをつけ、その後準々決勝、準決勝を勝利、決勝は森海璃(大阪・浪速中)に3ー0で勝利しました。

女子団体組手、男子個人組手、女子個人組手と、優勝は一友会の選手が獲得する結果となりました。

= 大会結果詳報は、9月22日発売のJKFan11月号にて紹介 =

【ベスト4結果】
◆男子個人組手
[優勝]末廣一晴(東京・江東区立深川第八中学校)
[準優勝]森海璃(大阪・浪速中学校)
[第3位]小森八一(岐阜・関市立旭ヶ丘中学校)/髙部春之空(山梨・日本航空高校付属中学校)

◆女子個人組手
[優勝]松浦舞世(東京・帝京中学校)
[準優勝]新屋莉絢(福岡・北九州市立城南中学校)
[第3位]穐野愛星(山梨・山梨市立山梨北中学校)/大田笑加(富山・富山市立山室中学校)

◆男子団体組手
[優勝]浪速中学校(大阪)
[準優勝]木更津市立太田中学校(千葉)
[第3位]京都精華学園中学校(京都)/日本航空高校付属中学校(山梨)

◆女子団体組手
[優勝]足立区立第四中学校(東京)
[準優勝]埼玉栄中学校(埼玉)
[第3位]城南学園中学校(大阪)/田川市立伊田中学校(福岡)

【トーナメント結果↓】
https://www.karate-sys.com/30thzenchu

【↓8月28日の全試合の映像】
https://www.youtube.com/playlist?list=PL-O81lRwnnAFRAMaJGDThKHT4TEyMiXwO

女子団体組手で優勝の足立区立第四中学校の皆さん

女子団体組手決勝、先鋒戦で突きを決めた足立四中の片岡美月

女子団体組手優勝:足立区立第四中学校(左から片岡優月・片岡美月・刈込和花)

男子団体組手で優勝の浪速中学校の皆さん

男子団体組手決勝、先鋒戦で突きを決めた浪速中の福島樹稀

優勝の胴上げをされた浪速中の井淵智監督

女子個人組手で優勝の松浦舞世(右・帝京中)

優勝を決め帝京中の久住呂有紀監督に祝福される松浦舞世

男子個人組手で優勝の末廣一晴(江東区立深川第八中学校)

男女個人組手優勝:末廣一晴と松浦舞世

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