7月号(5月21日発売)の連載「先生の特別授業」は「筑紫女学園高等学校」の梅木孝法先生です。

4月24日(土)、連載「先生の特別授業」の取材で福岡県福岡市の「学校法人筑紫女学園 筑紫女学園高等学校」を訪れました。

同学園は、1907(明治40)年に私立筑紫高等女学校として開校したことに始まります。「品性・勤労・質素」の三徳目を校訓として定め、浄土真宗本願寺派(西本願寺)の龍谷総合学園加盟校として、仏教教育に基づいた女子教育を実践しています。開校以来、高等学校においては、地域の進学校として大学進学に力を入れているほか、部活動では陸上部が全国大会出場の常連で、全国高等学校駅伝競走大会にて優勝の実績があります。

空手道部は、約30年ほど前に創部された女子高校では歴史のある空手道部です。現在は大分県出身の梅木孝法先生が顧問を務めています。梅木先生は、小学2年生の時に大分市の剛柔流仁武館の支部(末次文生師範)で空手を始め、県立大分舞鶴高校から熊本大学文学部へ進学しました。

高校時代は、当時空手道部の外部指導者として指導にあたっていた佐藤重徳先生(剛柔流秀徳会、大分県空手道連盟会長)の薫陶を受けました。
大学を卒業し、熊本県と福岡県の私立高校で講師を務めた後、2006年に筑紫女学園へ入職。講師を経て翌年に国語科の正規の教諭となりました。また、入職2年後に空手道部顧問となり現在に至ります。

空手道部顧問に就任後は、「部員にはやらされる練習はしないということを常々言い聞かせています。選手が自分からこうしたいと思って自主的に行う練習が理想です」(梅木先生)、というように指導者からの一方的な指導ではなく部員達の自主性を重んじることをモットーに、部員の人間的成長・競技力向上・自身の指導力向上に努め、外部コーチの田代忠義氏(九州産業大学空手道部OB)とともに全国大会出場、日本一を目指しています。

同校は、先月の全国高校選抜大会には、女子個人形(佐藤亜美さん・2年生)と女子個人組手-48kg級(廣岡杏樹さん・2年生)で出場しました。現在、部員達は夏のインターハイ出場を目標に日々練習に励んでいます。

梅木先生にご自身の空手歴、指導法、今後の展望などをお聞きしました。
詳細は5月21日発売の「JKFan7月号」に掲載します。
(なお、取材・撮影にあたり、選手は練習時のみマスクをはずし、一定時間にて練習場所の換気をするなど、感染対策を十分に行いました。)

梅木孝法先生

外部コーチの田代忠義氏

筑紫女学園空手道部の皆さん