6月22日発売(8月号)の特集は、「進化する空手 連続写真で見る高校生の凄い技術 蹴り編」です。

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7月号に続いての特集「連続写真で見る高校生の凄い技術」。先月号の突き編に続いて今回は、高校生の蹴り編を紹介。

紹介する蹴り技は、新種の蹴りではなく通常の蹴り技ですが、絶妙の軌道とタイミングで蹴り、普通の回し蹴りと裏回し蹴りがスーパーテクニックと化し、試合の流れを一気に変える効果を生み出しています。

上段蹴りには3ポイントが与えられますが、実際のポイント以上に流れを引き寄せる効果があります。会場の雰囲気が変わり、蹴りの後の試合展開が大きく変わることが多いのです。

今回紹介する3名の蹴りは、しなやかさという共通点があります。脚を棒のようにせず、股関節・膝・足首の使い方が絶妙で、相手が全く蹴りに気づいていないのです。今回は、関節の使い方を中心に解説していきます。

本年1月の桃太郎杯と3月の全国高校選抜での大事な場面でポイントを奪取し、勝利に導いた蹴り技の技術を高速連写で撮影した写真を見ながら解説します。

詳細は6月22日発売の8月号に掲載いたします。

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