8月号(6月23日発売)の「マスターズへの道」は、群馬県の今井栄司・今井絢香選手(ご夫妻)です。

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昨年の日本スポーツマスターズ長崎(佐世保)大会にて。

日本スポーツマスターズ大会にて活躍・長年出場している選手を紹介する「マスターズへの道」。
8月号は、昨年2024年の日本スポーツマスターズ長崎大会・男子組手3部で初優勝を果たした今井栄司(まさし)選手と女子組手2部で準優勝の今井絢香(あやか)選手です。

2人はマスターズ大会(2021年のマスターズ関東地区大会)での出会いをきっかけに2022年に結婚。

山口県生まれの今井栄司選手(旧姓:日坂)は、国際武道大学在学中に山口県代表として国体に出場。大学卒業後は空手から離れていましたが、40歳になって一念発起し、マスターズ大会への出場を機に空手を再開。日本スポーツマスターズは2016年の秋田大会から出場し、その後ベスト16止まりが続くも、昨年の長崎(佐世保)大会では男子組手3部で初優勝。

群馬県渋川市出身の絢香選手は、小学3年生の時に空手を始めました(渋川空友館)。高崎商科大学附属高校在学中はインターハイ・全国高校選抜に団体・個人組手で出場。大正大学在学中も学連の大会で優勝実績があります。日本スポーツマスターズは、2019年の岐阜大会から出場し、2022年岩手大会と昨年の長崎(佐世保)大会の組手で準優勝。現在、渋川空友館指導員をしながら、スポーツトレーナー・インストラクターとして活躍中です。

2人の目標は日本スポーツマスターズにて夫婦での全国制覇。そして夢は、2027年に日本で開催されるワールドマスターズゲームズ出場と話します。そんな今井ご夫婦に空手道人生とマスターズについて話をうかがいました。

なお、お二人の取材・撮影は、群馬県マスターズチームのご協力のもと、チームの練習会(ALSOKぐんま武道館)にて行いました。

詳細は、2025年8月号(6月23日発売)に掲載いたします。ご期待ください。

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