世界選手権2025(11月・エジプト開催)出場権獲得選手 第1弾!

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★2年間の戦い経て、11月、世界最高の舞台へ★

世界空手連盟(WKF)は、今年11月に開催される「第27回世界空手道選手権大会(個人戦)」の出場有資格選手の第1弾を発表した。

以下リスト

【日本の有資格選手と選出成績(8月末時点)】
男子形:西山走(大分市消防局) <スタンディング1位>
女子形:尾野真歩(キッコーマン)<スタンディング2位>
男子組手-60kg:橋本大夢(佐賀県スポーツ協会)<スタンディング2位>
男子組手-67kg:小崎友碁(佐賀県スポーツ協会)<スタンディング2位>
男子組手-75kg:崎山優成(高松中央高校職員)<スタンディング6位>
男子組手-84kg:嶋田力斗(丸喜運送店)<スタンディング5位>
男子組手+84kg:𠮷村郁哉(京都産業大学職員)<アジア選手権3位>
女子組手-50kg:岡﨑愛佳(田子重)<スタンディング7位>
女子組手-61kg:嶋田さらら(ビーテックインターナショナル)<スタンディング8位>
女子組手-68kg:釜つばさ(同志社大学4年)<スタンディング2位>
女子組手+68kg:杉田菫(国士舘大学4年)<アジア選手権2位>

今年の世界選手権からシステムが変更。前回2023年大会までの、WKF加盟国全てで各種目1国1名が出場できる条件から、今回からは1国1名かつ各種目32名に厳選される。

第27回世界空手道選手権大会(個人戦)
2025年11月27日〜30日 エジプト・カイロ
▶︎大会情報

出場選手選考システム(各種目32名)
1)前回2023年の世界選手権の上位者
2)専用ランキング「IWCHスタンディング」上位者
3)直近の各大陸選手権の上位者
4)開催国(エジプト)枠
5)最終予選トーナメント(10月・フランスにて)
6)ユニバーサル枠

出場選手は上記のように、この2年間のプレミアリーグの戦績などから算出されるランキングや、大陸選手権上位者らが出場権をつかむ。今回の第一弾は、1)〜4)に該当する各種目24名が発表された。

今後、10月17日〜19日にフランスで最終予選トーナメントが開催され、これを勝ち抜いた選手らが世界選手権の切符を得る。
日本からは女子組手-55kgに小堂利奈が挑戦する。

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