10月27日(月)、岡山県倉敷市の「倉敷アイビースクエア エメラルドホール」にて、亀龍会グループ(岡山県倉敷市・会長:和泉雅一氏)の社会福祉法人亀龍会に所属する亀龍会空手道部の「第5回全日本実業団空手道選手権大会」団体組手・男子個人形優勝を祝しての優勝祝賀会が盛大に開催されました。
同会空手道部の創部は2003年で、空手道部部員として最初の職員になったのが、初代キャプテンで現在は空手道部監督を務めている吉田匡利氏です。
その後、現・おかやま山陽高校空手道部監督を務める茅原史隠氏、現・空手道部コーチの小野秀明氏など、高体連・学連で実績を残した強豪選手が入部し、同会空手道部は、全日本実業団空手道選手権大会の団体組手で4連覇(2010年~2013年)、西日本実業団空手道選手権大会(現・全日本実業団空手道選手権大会西日本大会)で優勝4回などの実績を持ちます。
そして、本年9月14日(日)、日本武道館で「第5回全日本実業団空手道選手権大会」が開催され、注目の男子団体組手は亀龍会が優勝。亀龍会は、今大会に職員が大挙して応援に駆けつけるなかで選手たちが躍動。準決勝で西濃運輸、決勝では豊鉄筋をそれぞれ下し、12年ぶりとなる実業団日本一返り咲きを果たしました。さらに男子個人形で舟田葵が初優勝。亀龍会は大会2冠を獲得しました。
祝賀会には、伊東香織・倉敷市長、地元選出の橋本岳・前衆議院議員をはじめ、岡山県内外から来賓を含め約300名が出席。和泉総監督の謝辞に始まり、来賓の祝辞、空手道部部員による形の演武の披露、「第5回全日本実業団空手道選手権大会」を振り返る記念映像の上映、また空手道部部員による「一発芸」の披露で祝宴に華を添えました。
最後は、吉田匡利・空手道部監督の挨拶で締め括られ、優勝祝賀会は無事にお開きとなりました。










