7月18日、第12回ワールドゲームズ・成都大会の日本代表選手壮行会が開かれ、空手の尾野真歩選手(キッコーマン)が、日本選手団を代表して選手宣誓を行なった。
壮行会には、空手日本代表からは古川哲也監督と、女子形の尾野選手、女子組手-61kgの嶋田さらら選手(ビーテックインターナショナル)が参加した。
ワールドゲームズの概要や各種目の紹介がなされ、空手の紹介では、尾野選手と嶋田選手が登壇し、競技の魅力や大会への意気込みを語った。さらに尾野選手は会の最後の選手宣誓において、日本選手団を代表し、ライフセービングの西山俊選手と一緒に力強く宣誓を行なった。
壮行会の模様は日本ワールドゲームズ協会YouTubeにてライブ配信された。
ワールドゲームズは、4年に一度、夏季オリンピックの翌年に開催される国際総合競技大会で、今大会は中国・成都において8月7日から17日までの10日間にわたり35競技が実施される。空手は8月8日・9日に実施され、9名の日本代表が出場する。
なお空手日本代表の尾野真歩選手が、8月7日の開会式において日本選手団の旗手を務めることが発表された。