【役者は揃った!】世界選手権 日本、12種目フルエントリー!

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★RAIJIN JAPAN 12!今月末!世界一へ挑む!★

今月末、11月27日から30日にかけて「第27回世界空手道選手権大会(個人戦)」が開催される。
2年に一度、形・組手12種目で世界一が決まるこの大会に、日本は全12種目での出場を決め、全選手のエントリーがされた。

今年の世界選手権は、各種目世界からわずか32名が厳選されて出場。出場権は約2年間にわたる過酷な選考レースによって争われた。

その結果、全12種目の出場権を獲得したのは、日本を含め世界で4カ国のみ。日本以外では、開催国枠を持つエジプト、大陸枠を多く持つオーストラリア、ユニバーサル枠の出場もあるイタリアの3カ国という結果だった。

日本が12種目全てで出場権を獲得したことは、世界的な厳しい選考を勝ち抜いた、極めて価値ある結果と言えるだろう。

第27回世界空手道選手権大会(個人戦)
2025年11月27日〜30日 エジプト・カイロ

▶︎大会日程
▶︎出場権獲得全選手(世界空手連盟ホームページ)
▶︎大会情報・ニュース(世界空手連盟ホームページ)

【日本有資格選手と選出成績(10月末時点)】
男子形:西山走(大分市消防局) <スタンディング1位>
女子形:尾野真歩(キッコーマン)<スタンディング2位>
男子組手-60kg:橋本大夢(佐賀県スポーツ協会)<スタンディング2位>
男子組手-67kg:小崎友碁(佐賀県スポーツ協会)<スタンディング2位>
男子組手-75kg:崎山優成(高松中央高校職員)<スタンディング6位>
男子組手-84kg:嶋田力斗(丸喜運送店)<スタンディング5位>
男子組手+84kg:𠮷村郁哉(京都産業大学職員)<アジア選手権3位>
女子組手-50kg:岡﨑愛佳(田子重)<スタンディング7位>
女子組手-55kg:小堂利奈(青森県競技力向上本部)<最終予選 勝者>
女子組手-61kg:嶋田さらら(ビーテックインターナショナル)<スタンディング8位>
女子組手-68kg:釜つばさ(同志社大学4年)<スタンディング2位>
女子組手+68kg:杉田菫(国士舘大学4年)<アジア選手権2位>

出場選手選考システム(各種目32名 1国1名)
1)前回2023年の世界選手権の上位者
2)専用ランキング「IWCHスタンディング」上位者
3)直近の各大陸選手権の上位者
4)開催国(エジプト)枠
5)最終予選トーナメント(10月・フランスにて)
6)ユニバーサル枠

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