感想文
私は日頃から組み手の技術向上を目指して練習し、また、更に技術向上を目指したいと思っていました。すると西村先生からドイツサマーキャンプのお誘いがありました。和道会から10万円の補助金も出していただけるということもあり、良いチャンスだと思い参加を決めました。
練習では内容が濃く、数多くの技を教えていただきとても良い練習になりました。また、マスターカップに出場し、形カップでは優勝することができ、良い思い出になりました。
今回このキャンプに参加してみて学んだことや考えたことはたくさんありました。学んだことは空手の他に、コミュニケーションの大切さも学びました。考えたことは、日本人とヨーロッパ人の空手に対しての意識の違いでした。日本人は空手に対して固く考えていて基本を重視していることが多い。しかし、ヨーロッパでは空手を武道というよりもスポーツとして考えている人が多く、始めの礼をする前から拳サポを付けている人も多かった。また、日本と違い、子供より大人の参加者の方が多く、形のセミナーでは組手に劣らないほどの参加者がいて、日本よりも形が好きな人が多いのかとも思いました。
このキャンプを通して、空手についてとても良い勉強になりました。空手以外でも人間的に成長させていただき、和道会、西村先生、モア先生を初めとする海外の先生方、KJCスポーツセンターの方々、日本から一緒に旅をしてくださった方々に感謝したいと思います。
マスターカップ国際大会出場
男子組手個人戦 一回戦敗退
形個人戦(男女混合) 優勝
和道会ナショナルチーム指定選手(形・組手) 湯田 浩登
湯田浩登君です
湯田君・やりました